
国が勧めている子育てに関する仕組みです。
「ネウボラ」は、フィンランド語で、助言・アドバイスの場という意味で、フィンランドでは、妊婦から就学前までのすべての家族を切れ目なくサポートする相談支援の制度があります。日本でも、妊娠期から子育て期まで、切れ目なく相談ができ、子育てサービスを利用しながら安心して地域で子育てすることを応援するためネウボラを始めるように制度化が勧められています。
千歳市では平成28年10月1日から「ちとせ版ネウボラ」として開始しています。

①育児相談、妊婦・産婦相談、不妊相談、母乳相談、思春期相談等
②こんにちは赤ちゃん訪問事業、妊婦健診、乳幼児健診、予防接種、両親学級等
③支援プラン作成、ネウボラファイル配布、母親の心身のケア
④ちとせ子育てコンシェルジュ、養育支援ヘルパー派遣、不妊治療費助成
⑤「ちとせ版ネウボラ会議」や「個別ケア会議」の開催

妊婦ネウボラ 対象:妊婦
千歳市総合保健センター
◎母子手帳交付
千歳市は、母子手帳交付を専門職(看護師・助産師・保健師)が担当しています。その際に、ご家庭の状況に応じ、妊娠期の支援プランを作成し妊婦健診や今後の様々なサポート等について説明しています。また、妊婦さんやご家族の方からの相談にも応じています。
場 所:千歳市総合保健センター
日 程:週休日・祝日をのぞく平日
◎個別相談
助産師や保健師による個別の相談の場です。妊娠・出産・産後に関しての相談に応じています。
日々の不安や疑問点、今後の事など一人で悩まずに、お気軽にご利用ください。
場 所:千歳市総合保健センター、子育て支援センター
日 程:下記PDF参照
こどもネウボラ 対象:産婦・こども(0歳から18歳まで)とその家族
◎個別相談
保健師・助産師・コンシェルジュによる個別の相談の場です。
健康・育児に関する相談、子育てサービスのご案内、子育て支援プランの作成などを行います。
中々解決できない育児の悩みや日々のストレス等、どんな事でも話せる場になっていますので、一度足を運んでみてください。
場 所:千歳市総合保健センター、子育て支援センター
日 程:下記PDF参照

◎身近な地域の支援センターに伺い、「こども・妊婦ネウボラ」を行っています。これからも、より多くの子育て家庭に寄り添って行きたいと思います。
◎保健センター内に「ネウボラ相談専用室」があり、プライバシーに配慮しており予約時や希望時にご利用頂けます。母子手帳交付時の「妊婦ネウボラ」は、平日9時から17時まで開設しています。交付後については、各支援センターや保健センターなどで実施している、「妊婦・こどもネウボラ」を利用できます。
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〜「妊婦ネウボラ」の主な相談内容〜 妊娠期の過ごし方・医療機関情報や受診方法・体重管理や食事について・産後の過ごし方や育児サービスについて・本人、家族の健康相談・妊娠中の仕事について など |
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保健センターこどもネウボラ | 支援センターネウボラ | 保健センターこどもネウボラ |
〜「こどもネウボラ」の主な相談内容〜 体重や身長の計測・授乳について・食事の量や内容、食べさせ方、夜泣き、発達の目安、かんしゃくの対応について、イヤイヤ期、兄弟の接し方、こどもや家族の健康相談、育児サービス、保育園の相談など |

5つの支援プラン
妊娠届出に来た母親全員を対象に「妊娠期支援プラン」を作成するほか、こんにちは赤ちゃん訪問の際にも全員に「産後支援プラン」と「乳児期支援プラン」を作成します。このほか、「幼児期支援プラン」「養育支援プラン」の計5種類の支援プランを作成し、切れ目のない支援体制を構築します。
ファイルの内容
市長メッセージ、支援プラン(4種類)、妊婦一般健康診査受診票、産婦健康診査受診票、新生児聴覚検査受診票、こども・妊婦ネウボラ&栄養相談日程表、産後ケア事業リーフレット・申請書、パパクラブ・ママクラブのリーフレット、妊娠・出産の知識、母乳相談室一覧、ちとせ子育て特典カード、児童手当資料、子育てガイド&おでかけMAPなど
ちとせ版ネウボラの趣旨、目的、対象者、特徴、理念、事業内容、相談業務、支援プラン、相談室、Q&A、実施要綱については、下記PDFをご覧ください。
担当部署・お問い合わせ先
保健福祉部 母子保健課 母子支援係
- 住所:〒066-8686 北海道千歳市東雲町2丁目34番地
- 電話:0123-24-0133(直通)・0123-24-3148(予防接種に関すること)
- お問い合わせは、保健福祉部母子保健課お問い合わせフォーム(ページが移動します)からお願いします。